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国会チラシ
2008 / 08 / 28 ( Thu )
婚姻届に父母の情報を書かせるのは

                  憲法違反です!

日本国憲法 第24条「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」という下りは、知らない人がいないほどに人口に膾炙しています。そして、民法 第739条で、「婚姻は、戸籍法の定めるところにより届け出ることによって、その効力を生ずる。」と定められています。

その届け出については、戸籍法で以下のように定めています。

第74条 婚姻をしようとする者は、左の事項を届書に記載して、その旨を届け出なければならない。

1. 夫婦が称する氏

2. その他法務省令で定める事項

実際の婚姻届には、新郎新婦の父母の氏名と続柄を書く欄が設けられています。

 そして、「父母がいま婚姻しているときは、母の氏は書かないで、名だけを書いて下さい。」という注意書きがあります。妻の氏を称する婚姻の場合も同じだそうです。婚氏続称して離婚した時には、母の氏を書くようにということです。

  しかも、婚外子の続柄は「長男・長女」式ではなく、何番目に生まれた子であろうと「男・女」とのみ記載されていました。2004年11月1日以降に出生した婚外子については、「長男・長女」式に記載されるようになりましたが、すでにある差別記載は申し出でしか更正されません。差別記載されたままの婚外子が、それを知らずに婚姻届の続柄欄に「長男・長女」等と記載すると、今までと同様、窓口で衆人環視の中、自ら訂正記載することを強制されます。

 在籍する戸籍の筆頭者名と本籍地、当事者の氏名、生年月日で、新郎新婦の戸籍は特定できますので、戸籍事務に支障はありません。この父母欄にどのような必要性があるのか、全くわかりません。父母が婚姻中か、離婚したか、婚外子かどうかを書かないと、婚姻届を受理しないのは、憲法違反です。

             「婚外子」差別に謝罪と賠償を求める裁判を支援する会
             Association for the Support of Children out of Wedlock
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国会チラシ
2008 / 08 / 04 ( Mon )
経済界も婚外子差別の撤廃を求めています!

経済同友会は、1998(平成10)年5月29日に、「少子・高齢化社会への提言 ――『踏み出そう、少子化対策の第一歩』―― 」を発表し、「根本的な家族のあり方をもう一度考え直すことは意義深い。」として、家族観の再考を提言した。

「男女が共に生きる」ことの尊重
単身世帯や共働き世帯が増加し、事実婚や別居結婚がみられるようになる等、家族形態が多様化している。これは、従来の家族観・制度の揺らぎを反映しており、こうした流れを食い止めることは難しい。
 結婚の形態にこだわるよりも、「男女が共に生きる」ことを尊重し、自然な男女・人間関係の構築を優先すべきではないか。晩婚化の進展により、特に20~30歳代の男女が共に生活し、喜びや悲しみを分かち合う機会が減少しているのは憂うべきことである(注)。
 同棲・事実婚等が社会的に認知される風土が一層醸成されれば、それが共同生活への契機となり結婚・出産に繋がることも想定される。また、多様な家族形態を尊重するためには、夫婦別姓選択制度の導入や、婚外子差別の撤廃等も必要である。

日本商工会議所は、2006 (平成18)年5月11日に「少子化問題に関する提言
~『出産・子育てに優しい経済社会』の実現に向けて~」で、意識改革を促した。

国民全体の意識改革
事実婚・婚外子(非嫡出子)に対する社会的寛容
北欧諸国などでは、同棲など事実上の結婚生活を送った後、出産・子育てに至るケースが社会的に許容されている。わが国は、「結婚後に出産」という価値観があるため、晩婚化・非婚化が出生率の低下に直結している。結婚形式の多様化に対する1手段として、伝統的な法律婚以外に事実婚や婚外子が受け入れられる社会のあり方について検討すべきである(婚外子相続差別撤廃等の検討)。

婚外子差別を維持したままで少子化対策は不可能!
「婚外子」差別に謝罪と賠償を求める裁判を支援する会
Association for the Support of Children out of Wedlock
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